カギは住まいを守ってくれる文字通りのキーアイテムです

日本の製品はとても長持ち、更には国民も物を大事に使います

日本の技術力はまだまた世界一です。
最近は発展するアジア諸国にシェアを奪われてしまった製品もありますが、それでも日本の設備、雑貨、家電などは依然として世界中でナンバー・ワンとして大評価されています。
特に品質が素晴らしく、日本製品は文字通り一生ものだと評価する海外の人々も多いです。
実際に日本企業の製品は恐ろしく長持ちします。
親、あるいは祖父から譲り受けた道具が現役で使えている、そんなケースも多々あります。
また道具だけではなく、住まい自体を両親や祖父から相続して、大事に暮らしている若い世帯も増えてきました。

カギに関してはもったいない精神ではなく柔軟に取り替えを

ただ、物を大事にする事はとても良い事なのですが、住まいに関しては定期的なメンテナンスが必要です。
特に守りの要であるカギは要注意です。
コンピュータにも定期的なOSの買い替えが必要なように、安全を守り抜くためにはカギの定期的な交換が要ります。
特に両親や祖父の代から暮らしてきた古い家屋の場合、かなり旧式の錠前のままだと思われます。
古いタイプの鍵穴はあまり大きな声では言えませんが、素人でもちょっとしたコツで簡単に短時間で外から開けられてしまう程、セキュリティが脆弱です。
そのため、空き巣被害などに遭いやすい状態となり、近年各地で泥棒の被害や不審者出没の報道が為されている昨今、かなり不用心です。
古い道具を大事にする事はもったいない精神の実践であり、尊重されるべき事ですが、住まいの設備、特にカギ関係に関しては時代に応じて取り替えた方が確実にプラスです。

玄関と勝手口だけの交換では不十分、住まい全体の近代化を

自宅の玄関、勝手口は空き巣被害の侵入経路としてよく使われる部分です。
またトイレやお風呂場、縁側などもカギが古いとそこを突破口にされてしまいます。
しばしばカギの交換なども、玄関と勝手口の二箇所だけで満足してしまう方々がいますが、それだけではやや力不足感が否めませんので、専門業者に相談して、言葉の通り家中の出入り口になり得る部分のカギの交換を済ませましょう。
見積りや相談だけならタダですし、カギ交換のプロが丁寧に現場を見ながら防犯アドバンスをしてくれますので、一般消費者でも分かりやすくカギの重要性が再確認出来ます。

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